AKB新グループ「NGT48」とは

4月 28, 2018 / By : / Category : 音楽

女子たち

新潟でやっと誕生したNGT48・・・長かった夢がかなった瞬間

AKB48といえばすでに不動の2期を誇るアイドルグループとして知らない人はいないのでは?と思うくらいのスーパーアイドルです。
秋葉原の小さい劇場を飛び出し、身近なアイドルとして必死に頑張ってきた彼女たちは、今スターとなって輝いています。

そんなAKB48にはいくつかのグループがありますが、そのうちの5番目として誕生したのが、新潟で結成されたNGT48です。
ようやくデビューを果たし、待ちに待ったそのメジャーデビューが、第8回AKB48選抜総選挙開票イベント前、昼公演で公表されるとメンバーは歓喜しました。

キャプテンを務める北原里英、柏木由紀も涙をこぼしました。
続々とデビューを飾り快進撃を重ねている他のグループメンバーをずっと見てきた彼女たちからすれば、この喜びは言葉にできないほどの喜びだったに違いありません。

NGT48とはどんなグループ?

NGT48は、AKBから移籍となった北原、さらにAKBと兼任する柏木たちを加えて総勢26名のグループです。
平均年齢は17.4歳と若く、新潟にオープンした専用劇場を拠点として、地域密着型アイドルの活動を行っています。

AKBの姉妹グループとしてCDデビューを飾ったのは、HKT48の「スキ!スキ!スキップ!」以来、実に3年ぶりとなるもので、メンバーとしては本当にやっと、夢に見たメジャーデビューとなったのです。
メンバーを牽引する役割となっていたキャプテンの北原、それにAKBと兼任する柏木は、アイドルの先輩としてメンバーの心を鼓舞し、デビューを目指してきた苦労もあったことが、二人が流した涙でよく理解できます。

地方から元気を発信するグループになってほしい

新潟という地方から出発するこのNGT48は、地方を活性化するという役割も担っていると感じます。
アイドルが持っている影響力は底知れないものがあります。

今少子高齢化など地方ほど深刻な問題を抱えていますが、それを払しょくするような、元気で明るく子供たちの憧れの存在となるような新しいアイドルに育って行ってほしいと願います。

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